「 わわっ!
 なんでこんなの撮れちゃうの〜!?
 こんな角度からなんて、
 私や麻人じゃないし……。
 わかった! お姉ちゃんね!!
 覗きはしょっちゅうだけど、
           隠し撮りまでしてたなんて!!
           今日という今日は許さないんだからねっ!!」

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[あかね]「あっ……。麻人、どうするの……??」

[麻人] 「俺に任せて……」

[あかね]「うん……」

     素直に目を瞑ったあかねのパジャマを
     丁寧に脱がせていき……
     下着姿になった小さな身体をそっと抱き寄せる。

[あかね]「んっ……。やっぱりちょっと恥ずかしいかも……」

[麻人] 「大丈夫。すごく綺麗だから、あかねの肌は……」

[あかね]「あんまり見ちゃダメ……だよぉ……」

[麻人] 「じゃあ、背中を集中的に気持ちよくしてあげるね……」

[あかね]「あっ……そんな……っ。ひゃうぅっ……!
      んっ……ふぅっ……んっ……んんっ……
      んぁっ……あぅっ……ひゃんっ……んっ
      ……んっ……
      んぅっ……んん〜……んっんっ……
      んんんぅ〜……」

     ブラのホックを外し、あかねを抱きしめながら、
     両手でなだらかな背中を撫でた。
     するとあかねは俺の耳元で切ない声を上げ始めた。
     思ったとおりだ……。
     あかねは背中でも感じる事が出来る。
     俺はあかねの身体の感じる部分をまた見つけて、
     嬉しくなった。
     更に俺は耳からうなじにかけてを舐め上げていく。

[あかね]「んっ……あぁっ……はぅっ……んっんっ……
      あっ……あんっ……くぅっ……はぁはぁっ……
      んんっ……んぅぅっ……あぁんっ……!
      あさ、と……麻人っ……麻人ぉっ………!
      あんっ……ああっ……ふぁあんっ……!」

     襲いくる快感に耐えられないのか、あかねは
     俺にしがみつき、身体を小刻みに震わせる。
     あかねの顔を見ると……
     唇を噛み、声が出るのを我慢しているように見えた。