「 もうっ!
 なんでこんな恥ずかしい場面ばっかり
 なのよ!
 これで一言喋れって言われても困っちゃう
 じゃない……。
 でも、この時はお母さんが すぐそばにいる
           のを忘れて夢中になっちゃったなぁ……」

          「 終わったら終わったで、お母さんが
          乱入してきちゃうし……。
          やっぱりあのお姉ちゃんを産んだお母さん
          だけあるよね。私も同じ血が流れてるなんて
          信じられないよ……」

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[彩音] 「ほらぁ……見えるでしょ、麻人くん……♪
      二人のせいで、私もうこんなになっちゃってる
      のよ……? 責任、取ってくれるわよねっ……♪」

[麻人] 「うっ……」

     なんて展開だ……。
     目まぐるしく変わる状況に俺は眼を白黒させていた。
     これは……
     男としては、すごく嬉しい状況なのだが……
     正直、今だけはあかねと初めて結ばれた余韻に
     浸っていたかったんだけど……。

[あかね]「ちょ、ちょっとお母さんっ、麻人っ……あああっ!」

     彩音さんの手が、あかねの胸を揉み上げ、
     乳首を責める。
     まだ完全には快感の波が治まっていなかったのか、
     あかねは背を仰け反らせて甘い声を漏らす。
     ううっ……あかね、そんな声を出されたら……。

[彩音] 「さ、麻人くん……私たちを、気持ちよくして……♪」

     だ、ダメです……。その笑顔は反則です……。
     その艶めかしい微笑みに耐えられず……
     俺は彩音さんの腰を掴むと――
     ――クチュゥッ!

[彩音] 「……っあ、あああああああああっ……!!!」

     自分の方に引き寄せ、未だに衰えを知らない
     ペ○スで後ろから一気に貫いた!