[ルカ]「恥ずかしい……こ、このように外に向けて……あ!? 暁殿ぉ?」
[暁]「大丈夫だよ。外からなんて見えないでしょ」
[ルカ]「だが……あ、っん、は、はぁ、は………ん、ちゅ」
ペニスで確かめたルカの性器は、すごく熱くなっていて……。
[ルカ]「………するのではないのか? な、何故、当てたまま……」
初めて繋がった時がウソみたいに、ほんの少し押し当てるだけで簡単に開いてくれた。
[暁]「待ってね。こうやってルカを抱き締めてるのがすごく気持ちいいから……少し、浸らせて」
[ルカ]「暁殿は、私の身体を褒めてくれるな……」
[暁]「だって、綺麗だよ。引き締まってるのに胸も大きくて……肌もすべすべだ」
[ルカ]「はぁ……は、ん、ちゅっ、ン、あ……ああぁ〜っ」
制服をはだけさせていく俺の手の甲に指を添えて、ルカがまつ毛を震わせる。
[ルカ]「……胸、好きなのだな」
[暁]「うん、好きだよ。すごくモチモチして柔らかい……」
首筋にキスをして、舌を滑らせながら……モチモチの膨らみを両手でこね上げる。
[ルカ]「う、う、ン……っ、あ……あ、暁殿っ、もう……いい、繋がってしまう方が、あ、いいっ」
[暁]「繋がったら俺、きっと……余裕が吹き飛んじゃうよ。求めちゃうと思う……」
[ルカ]「求めていいのだっ、私も……そのつもりだから」
ぷっくりと膨れた乳首を指の間で擦りながら、何度もキスして……熱い吐息を吹きかけあう。
[ルカ]「あ!? あ、あっ……ン、そうだ……入って……きて、そのまま……あッ」
[暁]「うううぅ……!?」
[ルカ]「あッ、あ、あっ、あああああぁぁ〜〜……」
ペニスの先端が一番奥に届いて……媚肉にぎゅうっと抱擁されると、ルカの背中がぴくぴくと震えた。
[ルカ]「酷くっ、いけないことをしている気分だ……ま、学び舎で……」
[暁]「ごめんね……全部、俺のせいだ。俺がしたいんだよ」
[ルカ]「あ、あっ、あ、んん!? ん、ん、あ、ん」
やっぱり、繋がってしまったら……無理だ。
[ルカ]「ああああぁぁ〜〜んっ! ああぁ、あっ、あ……ひ、う、うっ、ん」
ルカを窓に押し付けるように後ろから覆いかぶさって、太腿に回した手で足を開かせる。
[ルカ]「うああぁっ!? あ、あ、あっ、ん、は……う、ああぁ〜〜、あ、あ、うっ」
そのまま腰を割り込ませて……。
[ルカ]「あ、あ……届くっ、こ、この前と……全然、違う……貴殿の逞しいこれに、私の中は戸惑っていない」
太腿を引き込んだままピストン運動を始めると、ルカの引き締まったお尻が俺の股間で乾いた音を響かせる。
[ルカ]「一度で、慣れてしまったのだな……私を愛してくれるものの感触に」
[暁]「本当に辛くないっ? 俺……このまま」
[ルカ]「自分が求めたから、などと言わないで欲しい……求めたのは私も同じだ。愛しているのも、お、同じだから」
頬を火照らせたルカは、息を弾ませながらも俺の唇を舌で愛撫する。
[ルカ]「あなたの想いを感じられる今は、いい気分なのだ……本当に」
[暁]「ルカ……!!」
[ルカ]「ンっ♪ あ……貴殿の逞しいこれが、私の中で大きくなったようだ」
[暁]「好きだよっ、ルカ……好きだ、好きだっ」
[ルカ]「あなただからだ……あ、あなたに出会えて、愛することを知って……ン、私は……思えたのだ」
[ルカ]「初めて、女に産まれてきてよかった……と」
俺達の交わる音がどんどん激しく、淫らなものに変わっていく……。
[ルカ]「『ヘビィメタル』を下ろすのは嫌だったが、髪を整えて……暁殿に気付いてもらえたのは嬉しかった」
[暁]「俺もだよ、ルカに出会えてよかった……ルカが俺の全部なんだよっ」
[ルカ]「全部ではなくていい、あなたは多くのものを背負った方で……」
訂正なんかして欲しくなかったから、ほとんど無視するような形でルカの首に腕を回す。
[ルカ]「んんんんん、んぅ、あ……ふ、ん、もごっ、ぢゅる、ちゅ、っふ……は、ん、もご、ちゅッ」
[暁]「う、う、く……っ、う、は、はぁっ」
口の中に挿し込んだ舌で唾液を掻き混ぜると、中は……ぎゅうっと吸い付いて。
[ルカ]「ぷああぁ!? あ、は、ん、ちゅうっ、ぴちゃ……あ、は、あああぁ〜〜〜〜〜んっ! あ、あ、はあっ!」
俺の激しい律動で、吸い付いた媚肉がそのままついてこようとする。