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[水野]「いくよ」
再び短く告げると、純也さんはわたしをゆっくり突き上げ始めた。
[祐美]「んっ……! ぁあ……っ! くぅ……っ!」
ゆっくり……とてもゆっくりとした抽送がわたしの中を掻き回す。
でも……。
[祐美]「んはぁっ……! んっ……やぁ……」
[祐美]「ぁっ……もっと……んぅ……っ!」
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[祐美]「おにいちゃん……おはよう。今日は早かったんだね」
[博人]「うん、ちょっとだけな」
ホントにちょっとだが。
しかし、祐美に起こされずに起きれたのは俺にとっては重大な事だ。
それに祐美の驚いた顔も見れたしな……複雑な気分だけど。
[博人]「んで、祐美の手伝いでもしようかと思って、降りてきたんだけど……」
[祐美]「ふふっ……残念でした、もうできるところだよ。おにいちゃんは座って待ってて」
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[仁村]「クックックッ……そんなに緊張しなくてもいいよぉ?」
[祐美]「ぅぅぅ……でも……」
[仁村]「これは測定なんだから、ちゃんと我慢しないとねぇ? ヒヒ……」
[祐美]「そんな……」
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